心身共にぴーすふる

心と身体についての雑記ブログ

なんだこれは?心を蝕む自律神経失調症

 

いや~~、今となっては、だいぶ症状もひいて、全然気にならないレベルにはなっているのですが、発症中は、毎日が怖かったですね~~。
風邪すらも普段から全然引かない身体なので、ちょっとしたことでも耐性がないわけですよ~~。なので、この病気とのファーストコンタクトは、もう顔が青ざめました。
「あ、これもう終わりだわ。」と、私の場合、症状が出たのが心臓だったので余計に怖かったのであります。今回の記事は、その状態からどう復帰したのかをお送りいたします。
誰かの役にたてばいいな。

 

病院の診察ではなんと、、、

異常なし。
私「いやいやでも先生、たしかに心臓がキュッと締め付けられるような瞬間があるんですよ」
医者「検査の結果、何も異常は見当たらなかったんです。体質ですね。」
私「一生懸命勉強して、医者になった挙句、患者に言う診断結果が『体質』って。一体何を学んだんや。一般人の俺でも言えるわ。」(この発言はフィクションです。)

私を苦しめた症状3選

どれも私にとっては、ただただ恐怖でした。

臓バクバク、止まらぬ動悸

みなさんも一度は必ずしたことがあるとは思うんですが、50mを全力で走った後を想像してみてください。
息切れしますよね?そして、心臓の脈拍がかなり速く、頻脈になると思います。その状態がですね、何もしていない平常時に急に起こるんです。 これだけでも、かなりパニックなんですよ。どうして?なぜ?完全にバグっている。不治の病なのではないか?今までこんなことなかったのに私の身体は一体どうしてしまったのだと
このように思ってしまうことが実は、この病気をエスカレートさせてしまうのです。(後述します)

う脈拍、期外収縮

仕事が終わり、部屋でリラックスしている時ですよ。これは必ずリラックスしている時に起きます。
「トン、トン、トン、トトン、、、」(脈拍)
一定のテンポで刻まれるビートがずれるわけですよ。その瞬間、軽く心臓に違和感を感じるわけです。
これがリラックスしている時に必ず起こるっていうんですから、もう気が気じゃないというか、「あ~また来る」って感覚がリラックスしている限り永遠に続くわけです。
脈拍も気も狂うわけです。

気がいつまでもやってこない

まぁ、でも夜になれば、布団に入って眠ろうとはするんですよ。しかし、名前を呼ばれようもんならいつでも起きれますよみたいな。
浅い浅い、眠りが浅すぎるんです。目を瞑っているだけなんですよね。「あれ?眠るのってどうやるんだっけ?」とわけわからん悩みを持ち始めるのであります。
そして、朝がきて、ボロボロな身体を引きずって、また仕事に出かけるのであります。

本当に怖いのは、身体に出ている様々な症状のことではない。

いや~上述した3選の他にもですね~細かいのも入れたら、本当にたくさんあります。
こんな頭を抱えてしまうような症状がですね、毎日続いてしばらく経つと、どうなりますでしょうか?

メンタルがやられる

大事なので、もう一度

メンタルが~やられる

ということです。心臓がどうこうするとか、いつまでも眠気がやってこないとか、あまり経験したことがないので、そっちに気が持ってかれますが、違うんです。
この病気が怖いのは、度重なる不安感でメンタルがすり減ることにある。

すり減っていくその果ては、鬱でございます。

この負の連鎖がうまいことできてるんですよ。

不安感やストレスは自律神経に影響を与えます。

期外収縮が起こる -> 不安になる -> 脈拍が早くなる -> なぜだ?と不安になる -> 血の気がひいてくる -> 不安になる -> 貧血っぽい症状がでる -> 不安になる -> 頻脈がとまらない

この不安感に、心臓が反応するんですね~~。不安になるを挟んで、細かい症状が次々と出てくるんですね。(上記以外発汗とかとかetc)

この状態で毎日いたら、そりゃ鬱ですよ。まっしぐらですよ。

なので、これを知っといてください。下記へ続く

不安感を消す真実

今この瞬間にも悩まれている方がいると、そんな方がこの記事を読んでると思って、この真実を伝えときます。

この病気で亡くなった方はいない

男性は30代から、女性は40代から症状が現れ始める。もちろん個人差はあります。ゆえに、
もはや、全然珍しくない病気なのであります。

ですが、症状を感じ始めたら、早めに対処しておきましょう。
だって、生きていく上で健康に対する不安感とか邪魔じゃないですか?その不安感ってのは、あなたの歩みの妨げにもなるわけですから。

今一度、自分の身体と向き合い、違和感を感じよ

身体と向き合い、違和感を感じるったって意味わからん。とお思いになるでしょう。
なので、私の場合を3つほど記しておきます。参考にしてください。

01あくびが強制終了させられる

これもびっくりしました。
普段だったら、大きく空気を吸って、吐くっていう豪快で気持ちの良いあくびができていたのですが、まず、自然なあくびが出ない。

頑張って意図的にあくびを出そうとするのですが、小さく空気を吸って、小さく吐くという、なんともお粗末なあくびなんですよ。

呼吸が浅くなっているということです。

対処方法

まずは、肩甲骨の可動域限界まで腕をぐるぐると回してみましょう。この時点で動きが悪くなっていると思います。(ゴリゴリ音がなったりする)
肩甲骨を可動域限界まで動かすことによって、固まってしまっている筋肉を緩和させるんですね。これだけでもリラックス効果あります。

そして、鼻から空気を大きく吸いましょう。この時に、お腹が凹んで、あばら骨が浮き出てくるのを確認できるでしょうか。
その状態で、限界まで空気を吸い込んだら、5秒止まる、5秒後吐き出します。私の場合、これのリラックス効果は高かったです。まぁ、空気を吸うことすら、かなり消極的になっていたということです。普通に戻しましょう。

02身体に柔軟性がなくなっている

単純にびっくりしました。「うそっ」て声でたもん。
身体の柔軟性を試してみた方法は、前屈です。立った状態でも、座った状態でも構いません。
ペタンとガラケーみたいな感じで、身体を前屈させましょう。私の場合は、地面に指先が全然届かないレベルでした。

対処方法

前屈をするといっても、ちゃんと股関節から身体を屈曲しているのを意識して、太ももの裏、ふくらはぎが伸びていると感じることができるかがポイントです。
呼吸を吐きながら、じんわり伸ばしていく。テレビを見ながらとかでも、できますよ。要は伸びてるのを感じれば良いのです。

そして、前屈をやめるときにとさーっと脚に血が巡る感覚があると思います。

そうなれば成功です。私の場合、この瞬間から、少し経った後、身体がリラックスしました、自然な大きなあくびが出るようになったんです。

03お腹が鳴らない

お腹がならないということは、お腹がすかないということです。いつまでたっても食欲がわかないということです。

対処方法

これに関しては、上述した、「呼吸が浅い」「身体に柔軟性がない」をクリアできていれば、大丈夫ですね。

要は、お腹がすきたければ、リラックスしろ。ということです。当たり前のことですね。いつでも臨戦態勢で、お腹なんてすいている場合ではないですからね。

交感神経を刺激するものは避ける

私の場合、タバコとエナジードリンクがトリガーになっていたと推測しています。
まぁ、タバコは言わずと知れた中毒性がございまして、吸う度に交感神経を刺激します。同様にエナジードリンクは、カフェインが交感神経を刺激します。
この2つをやめたら、効果抜群でしたね。
外的要因で交感神経を刺激するってのは、身体にとっては、負担ですよね。「俺のペースで操作させてくれ」って身体からクレームが来てもおかしくない。この記事を読んでる人でいませんかね?タバコを吸う and エナジードリンクを日常的に飲む and 自律神経失調症
もし、該当していて、改善したいと思うなら、一度やめてみるのをお勧めします。
というのは、私は、牛乳飲んだらすぐお腹を下す人なんですけども、今回の件でカフェインを摂取すると、自律神経が乱れるっていうことが分かったんですよ。
逆に、「牛乳飲んでも平気だし、カフェイン過剰摂取しても平気です。」って人もいるんですよ。現実に身近にそういう人は、けっこういます。
何が言いたいかというと、身体に合うか合わないかってのは絶対にあります。なので、身体に異変を感じたら、後悔しないうちに一度立ち止まる。これ大事です。

解決方法は実にシンプルだった

 

快晴で多少の暑さを感じる朝、もしくは日中にですね、20 ~ 30分程の散歩を行いましょう。
ただ晴れているだけなのに、喜びを感じれたら、最高ですね。最高なコンディションだと言っていいでしょう

散歩しながら、軽く腕を2,3回ぐるっと回してですね。
鼻から空気を大きく吸って、限界まで吸ったら5秒止めて、ゆっくり吐き出す。
呼吸に関しては、散歩しながら、何回か繰り返すんです。

それで、家に帰ったら、セルフストレッチですよ。
もうこの際、身体は硬いより柔らかい方が絶対に良いので、身体の柔軟性を高めていきましょう。

これで、どうなるか?

ズバリ!!

夜起きているのが難しくなります。

夜になると、しっかりとまぶたがものすごく重くなるわけですね。

スマフォを見ると、目が覚めてしまうとかよく聞きますけど、強烈な眠気の前では関係ない。

「あっ、もう限界」ということでバタンと眠るわけであります。

して、目を開ける時も、パチッと目が見開き、外は朝になってるわけであります。

体感では2,3秒しか寝てないと思ってても、しっかり6時間寝てるわけですね。

眠りに寝具は関係ない、全て身体の問題です。

まとめ

これまで、紹介してきたのは、あくまで私の場合です。参考程度に受け取るぐらいの距離感がちょうどええ^^

ですが、「充分な質の高い睡眠をしっかり取れているのか?」

この問いを自分に投げかけてみてください。

答えはどうでしょうか?恐らく大半は「No」と答えるでしょう。
その上で、原因不明な症状で悩んでいるとしたら、一度、自分なりに快眠するためのプロセスを考えてみるのも良いかもしれません。

飯食って、糞して、寝る。

飯食って、糞して、寝る。

語呂を優先するあまり、品を失ったわけですが~、この循環は、健康でいるには本当に大事ですね。

1つでも滞ると全て崩れるという、滞りが解消されると、健康を取り戻すというね。

しっかり眠ると、活力が沸きます。あれやりたいこれやりたい。うぉーーー暴れるぜーーって感じ?

不調を改善して、元気を取り戻そうぜ^^

夜は、寝る時間です!